未完成の練習帖

余白のある生き方・働き方

100万人の心ない拍手を聴くのではなく、100人との熱烈な抱擁と握手を感じていたい。

なるべく、正直で誠実な人でありたいと思って生きてきたつもりだ。 それだけに、一見人の幸せを願っているようで実はそうではないものを見ると、怒りのような哀しみのような虚しさのような、もしくはそれらをごった煮したようなものが胸に引っかかる。 食べ…

誰だって、認められると嬉しい。それが「本当の自分を生きてる」自分ならなおさら。

つくったブックカバーをもって、得意げに妻に見せる。 「これ、いいね!色がきれいだね!」 小学校の頃から、”家の外では”私は感情的にフラットで落ち着いたほうだった。家では生来の頑固さや感情の噴火で困らせたこともあったようだが。 そんな私も、自分自…

宅配便は一緒に運ぶ派。

御多分に漏れず、Amazonをよく使う。 1週間に1回は何かしらを注文してるし、旅行前なんかは、不足していたセキュリティグッズやら持って行きたい本など、お急ぎ便で大量の物資を注文する。 うちは、ミネラルウォーター派だ。少し前までは、毎日のようにコン…

みんな、休んだっていいじゃない。

少し前まで、仕事を休むことにためらいがあった。 たとえば、風邪をひいて安静にするとき。たとえば、有給をとって旅行に行くとき。 前者の場合は、他の人に迷惑をかけてしまうんじゃないかと考えあぐねて、午前休で病院にいって少し良くなったから出社なん…

せっかく一歩進むなら、自分の価値観に沿った千里を歩きたい。

千里の道も一歩から。 ことわざに過ぎないと言えばそうなのだけど。”千里”の意味合いがなかなかに曲者だから、付き合い方を考えなきゃいけないと思うことがあります。 人はもともと、自分の価値観の尺度を持っているはず。けど生まれ落ちた次の瞬間から、そ…

私的珈琲論なるもの。

もっぱら、コーヒー派だ。 煎茶のさっぱり感も、ほうじ茶の安心感も、紅茶の優雅さも、一応わかるつもりではいる。 マグカップの冷めたコーヒーに口をつけながら、自分がコーヒーに求めてるものって、なんだろう、と思う。いや、そんなこと考えること自体が…

目の前にある悩みを次のフェーズに進めよう。−次の悩みのビッグウェーブがくる前に−

「同じことをグルグル考えてしまって、悩みから脱出できない」 そんなことはないでしょうか? 人は、大なり小なり、悩みを持ち続けています。 「なんで○○さんのようにアイデアがバンバン出ないんだろう…」 「毎日続けようと思ったブログやランニング、何も続…

オンラインコミュニティは「柔らかなチームワーク」の一つの形。

いま、とあるオンラインコミュニティに入っています。 他の方が運営するこのようなコミュニティに入るのは初めてなのですが、これがいい。まだ一ヶ月程度だけど、そう思えるし、今後もそう思うだろうと予感がする。 この良さをどう伝えたらいいものか。 とい…